先日2月23日(日)に開催されたイベントの模様をレポートいたします。 豪雪に見舞われ、孤立生活や学校休校を余儀なくされた山梨県をはじめとする各市町村は、120年ぶりの降雪量を記録し多大な被害を被ったと伝えられました。私たちの冨士河口湖町も例外なく、エリアによっては報道以上の降雪があり、この災難に往生しました。そんな中、わがNPO法人河口湖自然楽校は、多くの関係協力先と手を取り合いこのイベントの開催にこぎつけました。
近所のマリア国際幼稚園、ゆめの木保育園、素和美小学校と清水国明の森と湖の楽園が主催となって会場・運営を一丸となって進め、支援物資の提供は公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会(通称:JAIFA)様より提供を頂きました。
子どもたちも、雪を盛っての富士山作りや雪上相撲、スノーペイント、親子綱引き、雪のボール投げなどこんな時でないと出来ない遊びとゲームに夢中ででした。ずっと休校続きで、久々の再会ということもあり、ハイテンションで声も高らかに森に響き渡っておりました。
物資もたくさん飲んで食べて、おやつのお土産も沢山頂き、本当にありがとうございました。
こんな自然の災害レベルになっても、笑顔になれたし、そんな中でもちょっぴりたくましくなってくれれば何よりではないでしょうか?
NPO法人 河口湖自然楽校 代表 阿部修治